獄意その5 ほっこりプレミアム敗北感
オッス!オラこどおじ!今日も底辺街道まっしぐらでワクワクするでやんす!
終わりだよ日本は😇
最近、パチンカスの如くガンバライジングにハマっておりましてバイトがない日は黙々とガンバライジング全国対戦をやっております(無職の癖に散財するアホの図)
このガンバライジング、子供用のデータカードダスゲームなわけなので必然的にちびっ子が隣にあるもう一台の筐体に遊びにきます(子供むけなのに大抵18〜40代ぐらいのおっさん連中が占領してるけどね・・・地獄かな?)
今日もいつもの如く無残花は全国対戦で特定の条件を満たすと貰える強力なライダーシンボル(他のゲームでいうところの強化アイテム)狙いで黙々とプレイをしていたところ5、6歳ぐらいのちびっ子がお母さんを引き連れて隣の筐体に遊びにきました
ちびっ子「仮面ライダーの奴やりた〜い😆」
お母さん「1回だけだよ〜😊」
といった会話を尻目に無残花はプレイ続行、ちびっ子も隣でプレイ開始
ちびっ子はゲーム選択画面の字が読めないために理解していないのかお母さんにメニュー選択の操作をせがんでいました
すかさず慣れた手つきでメニュー画面を操作するお母さん(母は強し)
ご機嫌にバトル開始するちびっ子
結果、お母さんがCPU対戦簡単モードに選択してくれていたため呆気なく勝利するちびっ子
ちびっ子「ゼロワンの必殺技でね〜勝てたよ〜!😆」
お母さん「良かったね〜😊じゃあ、これからガシャポンコーナーのところ行こっか!」
こういった仲睦まじくほっこりする会話を残して親子は風のように去って行きました
と、尊い・・・🥺とか思いつつ一人取り残され黙々と無表情でプレイするこどおじ無残花
しばらくして、ふと我に帰り「このゲーム子供向けのゲームじゃん!なんで無職23歳のボキがプレイしてんの!馬鹿かや!?」と思いたち、先ほどの親子に習ってその場を後にしました
帰りの道中、自分も幼い頃はあの親子のように無邪気に仲睦まじくマッマと遊んで、ひたむきに生きていたなぁ・・・とかセンチメンタルに浸りつつ無表情に、しかし心は大号泣しながら家へと向かいました
幼い頃はひたむきでも今じゃ捻くれた23歳無職子供部屋おじさん、現実はグロい
いやはやお外に出るとこういったほっこりプレミアム敗北感に浸れるのでいいものダニィ😭
こういったいい意味で心抉られる出来事のみが僕のような陰キャに生を実感させてくれます
ほっこりとしたプレミアム敗北感だ!我々にはそれが必要だ
明日もプレミアム敗北感があるといいね!無ザ太郎!
へけっ!🐹
終わりだよ日本は