陰キャの獄意

陰キャの徒然日記的ななにか

仮面ライダージオウ最終回の感想&考察

仮面ライダージオウついに最終回を迎えました・・・多くの謎を残して

まぁ、最終回TV放送内の描写から見て自分の予想通りジオウ世界はループを繰り返し着実に劇場版へのルートへ向かっていることが分かったので満足

公式ブログの

「なぜオーマジオウは魔王なのか。平成ライダーの王だからだ。
ソウゴ初変身の像を取り巻くライダーたちのモニュメント。あれはある種の墓標。五十年後まで、とっくに忘れ去られてしかるべき平成ライダーたちの記憶を、世界の中心に据えつづけようと、オーマジオウはたったひとり、戦いつづけているのだと。
それは善か、悪か?
悪にはちがいない。たとえどんなに輝かしくても、過去を理想化することは、現在をおとしめ、未来を否定することだから。
だから、オーマジオウはサイテーサイアクの魔王なのだと。」

この部分を見るとやはりオーマジオウはクォーツァーと戦っていたことが推察できます、過去の記憶を守るために現代人(クォーツァー残党)と戦う彼は人々を守る仮面ライダーではなく悪だったわけです

こう見るとTV本編のソウゴが変身したオーマジオウ(2019年ver)もまさに悪です、未来に進むことを拒み世界を作り直して物語をやり直すことを選んだのですから

しかし、この二人のオーマジオウ達の最高最善の魔王になりたい、民を守りたいという夢は確かなものでした

彼らがその場で悪と評されようとも過去も未来も救うための選択をした結果、劇場版のルートへ行けたわけですから

劇場版でオーマジオウウォッチが出現し、最高最善のルートに辿り着いてやっと彼らは仮面ライダーオーマジオウになれたわけです

「過去の意思は嘘では欺けない」

きちんとOPがジオウの物語を表していたのは粋なはからいですね

展開がアチアチのアチなのだ

 

ゲイツくんのVシネマがキチンと劇場版に繋がる物語になることを祈ってます